Oct 20, 2013

【motonari ono】Backstage /Japan Fashion Week in Tokyo

motonari ono 2014ss
theme Fetishism

メイクアップアーティストのMIZUさんの解説で、フェミニンとモードの掛け算のようなメイクにうっとり。
朝イチからbackstageにお邪魔したのはmotonari ono。まだ表の空いていない渋谷ヒカリエのホールの裏(正確には上のフロア)では すでにその日の午前中にランウェイを控えたブランドのチームの人でいっぱい。この空気感スゴく好き。あ、そうかスポーツの試合会場みたいなんだなと気が付く。本番・舞台・会場みたいなものを控えた緊張感は興奮する。






今回のmotonari onoのテーマはフェティシズム。女性の魅惑をどのような表現にするのか、そこに女性像が見えてくる。MIZUさんの解釈したメイクアップが間近に見るとすごく上品で優しさと繊細さのバランスが素晴らしくて、さらに興奮した。
まずベースメイクはリキッド→ルースパウダー でマットに仕上げる。かなり丁寧にスポンジで叩いて押さえて仕上げていた。そこからドーリーなスキンの完成。
そこにMAYBELLINE新商品カラーインクシャドウ PK-1でアイホール全体に光沢感を。さリップグロスを2色。えリップグロス?そうリップグロス。リップをアイに使っちゃうの。リップポリッシュ リキッドPK803, OR802(リキッドリップ)の2色使い。これがすごい良かった。艶感がなんとも言えず魅惑的。ドーリーな肌は日本女性の持ち味なので皆メイクで使っていると思うが、目元にふんだんに艶を入れるとこんなにも色っぽくなるのか!と。肌の艶より、一見子供っぽくもしくはモードっぽく見えるマットな仕上げに、下を向いたり瞬きした瞬間に艶々の目元が見えたらどんなにステキなことでしょう♥きゃあ!











アイラインはハイパーグロッシー リキッド ライナーで目尻を伸ばさずにスクエアラインをブラウンで。マスカラもブラウン。ブラシをしごいてからそっと重ねて行く。リップはピンクベージュでふんわりと、チークはなしでファンデーションで自然なシェーディングのみだそう。その繊細な行程はカメラ越しに見ていてもドキドキしてしまう。

そのあとはリハーサルの行われる会場の脇、まさしくbackstageへ。ランウェイの服はモデルさんごとにラックが並べられていて、そこでモデルさんが早着替えしている様子。今回のウェアはいつも通り可愛い!と叫びたくなる感じなのですが、足元も可愛い。ブロック模様のタイツにつま先がオープンになっているヒール。そう、このタイツに合わせてアイラインもスクエアなんだそう!!上から下まで目が離せない。会場で見るとどうしても距離があるので、これくらい近くに寄ってゆっくり見れるとmotonari onoのレースやフリルの丁寧な可愛さがじっくり堪能できる。









そしていよいよリハーサル。


本番はまた明日★

motonari ono http://www.motonari-ono.com









バックステージ使用製品 全てメイベリンニューヨーク
アイライナー:ハイグロッシーリキッドライナー
アイシャドウ:カラーインク シャドウ PK-1
リップポリッシュ リキッドPK803, OR802



MAYBALLINE NEW YORK http://www.maybelline.co.jp

オフィシャル写真より







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Photo (NIKON D800 + iPhone5s) & posted by Junko